天は赤い河のほとり

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天は赤い河のほとり(そらはあかいかわのほとり)は1995年から「少女コミック」誌で連載された篠原千絵さんの代表作のひとつです。
篠原千絵さんといえば「闇のパープルアイ」や「海の闇・月の影」などちょっとオカルトチックな作品で有名ですが、この作品に限ってはあまりその要素は少ないと言えますね。
天は赤い河のほとりこの物語は、20世紀の現代に住む中学3年生の少女ユーリが魔の力によって紀元前14世紀のヒッタイト帝国に飛ばされてしまうところから始まり、ヒッタイト帝国の皇帝カイル・ムルシリと恋に落ち、いくつもの苦難の道を歩みながらヒッタイト帝国においてNO2の地位である皇妃(タワナアンナ)になるまでを描いた物語です。
そのころのヒッタイト帝国といえば古代オリエントの覇権を狙う強国の一つ。もう一つは言わずもがな富国大エジプト帝国ですね。
実はこの作品で繰り広げられるエピソードのほとんどすべてが史実に基づいて描かれているって知っていましたか?
登場人物についてもしかりでさすがに物語の主人公ユーリは存在しませんが、そのほかの主要な登場人物はほとんどすべて過去に実在した人物だそうです。
そんなヒッタイト帝国の歴史と照らし合わせながら読めば楽しみも倍増すること間違いありません!!
また、王家の紋章を読まれた方ならわかりますが、実はこの二つストーリー展開がそっくりなんですよね。私はどちらも読みましたが(王家はまだ連載中。いったい何時になったら完結するのか・・)王家の紋章は面白いんだけどヒロインの行動が読んでてイライラする!なので私的には「天は赤い河のほとり」の勝利!!ストーリーも登場人物も総合的に見てすべて大好きです。

天は赤い河のほとり あらすじ

20世紀の現代に暮らす鈴木夕梨は高校受験も無事終わり、ボーイフレンドの氷室との仲も順調で平凡でも幸せな毎日を送っていた。
そんなある日、氷室とのデートの帰り道、突然水溜りの中から出てきた手によって夕梨は水溜りの中に引きずり込まれてしまう。そして夕梨が行き着いた先は紀元前・古代のヒッタイト帝国。
ユーリをヒッタイト帝国に呼び寄せたのは、水の力を操り帝国NO2の絶対的な権力をもつナキア皇妃。ナキア皇妃は自分が産んだ皇子を帝位に即けんがため、邪魔な兄皇子たちを呪い殺そうと企み、その生贄としてユーリが選ばれたのだ。
ナキア皇妃に囚われたユーリを寸でのところで助け出したのが、ヒッタイト帝国第3皇子カイル。じつはカイル皇子は器量・資質ともに最も帝位に近い皇子で同時にナキア皇妃が一番邪魔に思っている皇子でもあった。
ユーリからナキア皇妃のたくらみを聞いたカイル皇子は、ナキア皇妃からユーリを守るために自分の側室だということにして、自分の宮にかくまうことにした・・。
カイル皇子とともに戦地に赴き行動するうちに、ユーリは戦いにおいて大きな手柄を挙げていき、民衆には戦いの女神・イシュタルとして崇められるようになる。
それとともにカイルとユーリはお互いに惹かれあっていくがユーリの日本に帰りたいという願いのため二人はなかなか結ばれずにいた・・・。

ユーリは愛するカイルと別れて日本へ帰るのか?それとも家族と永遠の別れを決意するのか?二人の行く末はどうなる?!
大長編歴史ロマン「天は赤い河のほとり」

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天は赤い河のほとり

天は赤い河のほとりは漫画家、篠原千絵さんの代表作のひとつである大長編歴史ロマンです。作品のエピソードや登場人物が史実に基づいて描かれているのでも有名です。